先日、クロネコヤマトの引越しプランで単身赴任の引越しをしました。
クロネコを選んだ理由は、なんといってもその安さです。クロネコの引越しプランは、他の引越し専門業者とは違って、引越し専用のボックスに詰め込めるだけの荷物を積み込むという形をとっています。すべての荷物を詰めなかったら追加でもう1つボックスを用意してもらってその分の料金を支払う必要があるのですが、1つのボックスで収まってしまえば、普通に多めの宅急便を送るような感じで引越しができるのがうれしいポイントです。
どれくらい入るかというと、単身の普通サイズ（ミニサイズもある）だと、衣装ケースが3つくらい、段ボール箱が10個くらい、冷蔵庫と電子レンジも頑張れば入るといったくらいだと思います。
布団を使う人なら、衣装ケーズや段ボールを減らせば十分入るサイズですし、荷物が少ない人であればこのボックスだけでも十分引越しが可能だと思います。
僕の場合は、もともと荷物が少なく、必要最低限のものしか家にも置かない主義なので、普通の1人暮らしの引越しに比べても荷物は少ないほうだと思います。ただ、ベッドは新居へ引越ししてから買いましたし、洗濯機も新しく買いました。テレビはほとんど見ないので処分して新しいテレビは買わずに、ニュースなどはすべてパソコンで済ませています。
クロネコで良かった点としては、荷物の少ない僕にとってはとてもお得なプランがあったことと、もう一つは時間指定ができたことです。
引越しの次の日に早速異動先のオフィスに出勤だったので、あまり荷解きなどをする時間はのとんど取れなかったのは仕方ないのですが、僕自身の移動にかかる時間と、引越しの荷物が届くタイミングをしっかり把握出来ていたのは好都合でした。引越し当日にも打ち合わせが入ってしまった関係で、荷物の受け取り時に家を空けてしまう可能性があったので、遅い時間に時間指定ができたのがとてもうれしかったです。（地域によっては対応していない場合もあるみたいなのでご注意を）。
クロネコのスタッフさんは、1人。とてもきびきびとした動きで、あっという間に作業は終わりました。まあ荷物の少なさもあってのことだという気もしますが、とても好印象でしたね。若いスタッフさんでしたが、礼儀正しく、荷物を丁寧に扱ってくれたところなどが良かったです。
もし単身での引越しを考えていて、荷物が少ないという人はクロネコがおすすめです。トラックを1台使うということではなく、あくまでもボックスをいくつ使ったかというわかりやすい料金設定なので安心です。荷物が多い人は、おそらく引越し専門の業者に頼んだほうがオプションのサービスなども色々使えていいかもしれません。クロネコヤマトの引越しは、あくまでも単身で荷物が少ない人向けだなと感じました。
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